2007年02月16日

寄居町のフシギな消火栓マンホール

寄居町の消火栓マンホール

埼玉県寄居町、JR八高線寄居駅から鉢形城跡へ向かう道すがら見つけた消火栓のマンホールです。
ズバリ消防車ですね〜、分かりやすいですね〜
星降る夜空の下、煉瓦敷きの道を颯爽と駆け抜けている・・・と思われる光景ですね。

背景の黄色はこれは注意喚起のための色として強引に納得したとしても、なぜ星空で、煉瓦の道なのでしょうか??
そして消防車の窓ガラスは夜とは思えない青空が??
あ゛っ、星空に浮かぶ寄居町章はもしや・・・月ですかっ?!
それに消防車はやけに細かなディティールが描き込まれています。後輪はちゃんとダブルのタイヤだし。恐らく写真から忠実に書き起こしたんでしょうねぇ。
その割に煉瓦敷きの真上から見た角度が微妙な遠近感のついた消防車と合っていないところがまた不思議な感覚を増大させています。

一見ただの消防車が描かれたマンホールの絵、と見すごしてしまいそうですが、リアルな消防車と★印の星の漫画チックさとのアンバランスがこのデザインの不必要なまでのシュールさを最大限に引きだしているような気がします。
なんともはや、安野光雅さんもビックリの“ふしぎな絵”ですな。

(写真:2006年8月27日撮影)
posted by 葉月 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | マンホールの数々

2007年02月14日

町田リス園のトイレマーク2つ

町田リス園のトイレマーク(1)

これは面白可愛いっ!
東京都町田市にある町田リス園のトイレマーク(その1)です。
ご婦人は赤いハイヒール、紳士は黒い帽子と洒落ています。
それぞれに乗っかっているリスは・・・性別不詳です。
このリス、auのLISMOのキャラクターのリスと兄弟でしょうか。

リス園にはもう一つトイレがあります。
これがそのトイレマーク(その2)です↓
町田リス園のトイレマーク(2)

こちらは・・・リスというかミッキーのようなシルエットですね。
女性は耳にリボンが付いています。
子供用のトイレというわけじゃありませんが、トイレの外観は可愛いらしい造りになっています。
町田リス園のトイレマーク(2)全景

(写真:2005年8月28日撮影)
posted by 葉月 at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | トイレマークの数々

2007年02月13日

埼玉県川越市のマンホール(消火栓)

トイレマークと同様に、以前から目にとまっていたのが道路にあるマンホールのデザイン。
その土地に関連した観光風物が決して大きくはない円形の中にうまく描き込まれています。なので、お出かけや旅行に行くとマンホールを見てひとり喜んでいます。。

では始めに一つ、埼玉県川越市の消火栓のマンホールです。
埼玉県川越市のマンホール(消火栓)

これは江戸時代の火消し(現代の消防隊)が使った纏(まとい)ですね。
マンホールは鉄板で滑るために、表面に凸凹を作らなければならないのですが、纏のまわりにある点々は火の粉を表しているのでしょうか。
真ん中上部の記号は川越市章ですが、纏の文字にも「川」「越」とあり川越市の消火栓であることをアピールしてます。
小江戸川越の消火栓らしいデザインだと思いますね。

(写真:2005年7月23日撮影)
タグ:埼玉県
posted by 葉月 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | マンホールの数々

大山阿夫利神社のトイレマーク

以前からトイレの男女別マークには面白いデザインがあるなぁ〜と思っていて、なんとはなしに写真を撮っていたりしていました。
で、このコーナーにぼちぼち掲載していきますっ。

ということでさっそく一つ。
神奈川県伊勢原市にある大山阿夫利神社で見つけたトイレのマーク↓
大山阿夫利神社のトイレマーク

これだけ見ると神社のトイレとは思えない洋風なデザインですね〜
「LADIES」&「GENTLEMEN」だし・・・
しかもここは町中の神社ではなく山の中にあるので違和感たっぷりです。
きっとホームセンターのようなところで売っている既製品だとは思いますが。
あと、男女のマークが並んじゃってるのもあまりないパターンですね。
下のトイレ全景写真を見ていただければわかりますが、男女の入口が分かれていない、というかいわゆる公衆便所タイプなのでそもそも男女の区別がないようなものですから、わざわざこのような違和感たっぷりのマークを付けずとも「御手洗い」などの看板を一つ掲げていれば十分なのですが・・・
まぁこれはこれで遠目にも一目見て「トイレだ!」とわかるので効果はあると思いますが。

大山阿夫利神社のトイレ

(写真:2006年5月2日撮影)
posted by 葉月 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | トイレマークの数々

2007年02月10日

編集人のつぶやき−回顧・自分−

関東一都六県の文化財建造物と史跡を一網打尽に(笑)紹介しようと2000年にWEBサイト『郷土文化財コレクション』を立ち上げてから今年で満7年となります。
↓過去のトップページ
2000年12月開設当初(暫定版)トップページ 2001年1月〜4月のトップページ 2001年4月〜9月のトップページ

当初とはデザインや内容がかなり変わっていますが、現在の形態になってからだいぶ経ちます。
しかし、内容(掲載情報)のほうは一向に充実していません・・・
それは何度も何度も作っては壊し作っては壊しを繰り返しているからですね(苦笑)

“このような内容でこんな感じにしたい”というイメージがあっても、扱おうとしている内容が濃く、また素材作成やWEBページ作成に手間がかかり思ったように進まずWEBサイトとしてなかなか姿が整わないため、制作の効率化を図るために内容やデザインの変更を何度も繰り返しているためです。

溜息をついていて、ふと思いました。
WEBサイト制作に限らず自分の今までの人生でやってきたこと、いや人生そのものと同じじゃないのかと。

考えてみると、何かを始めるとどんどんと自分に対する要求を高めてハードルを上げすぎ、ついにはお手上げとなるようです。
目標が高すぎたり絞り込みすぎたり、またどんどん追求して考えを煮詰めてしまい、今自分がどのへんにいるのか、どのレベルにいるのかがわからなくなり、目指していた本来の目的を見失っているのではないかと思います。

しかし、頭では考えをまとめて対策を練っても、実際の行動に反映するのは難しいですね。
なぜなら、上記の性質が短所だとしても、度が過ぎなければ長所でもあるからです。つまり自分でそのバランスを保つのが難しいのですね。

友人はこれについての一つのアドバイスとして、目標を細かく区切るとよいのでは?と提案してくれました。
なるほど。そうすれば焦げつくまえに目標にたどり着けるし達成感も得られますね。大きな目標であってもその間にいくつもの小さな目標を作るということですね。ん?何だか株で確実に儲ける方法みたいな感じ?ですか(笑)

20代のころは何でも自分の力でやっていける、と思っていましたが、最近は友人の存在をありがたく思うようになりました。30代も終わりを迎えようとしている今日この頃、歳を取ってきたのでしょうか。。。
posted by 葉月 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | よろず雑感

2007年02月09日

横浜市西区の横浜道

日の出町から戸部に向かう道路の歩道に「横浜道」と記された小さな標示板が埋め込まれているのを見つけました。
横浜道の標示

近くに「西区歴史街道」という地図付きの説明板が設置されていましたが、それによると・・・
西区には東海道、横浜道(よこはまみち)、保土ケ谷道(ほどがやみち)の3本が通っていたそうで、横浜道は東海道から開港場を結ぶ道だったということです。
標示板の図案はこの3本の道を表しているのですね。ふむふむ。

道筋は、現在の浅間下交差点で東海道から分岐して平沼橋〜戸部7丁目〜伊勢山皇大神宮裏〜野毛坂下〜吉田橋を経て開港場に至っていたそうです。
また保土ケ谷道は伊勢町商店街辺りで横浜道から分岐して東海道の保土ケ谷宿に向かっていたということで、なるほど現在の戸部や伊勢町や野毛の商店街はこれらの道沿いにあり、その人の往来によって商店街を形成したわけですね。
下の写真は、伊勢山皇大神宮裏から日の出町方向を見たところです。
現在の横浜道
(写真:2006/8/15撮影)
posted by 葉月 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 探訪もの

2007年02月08日

タワークレーンの愛称

最近、高層ビルやマンションの建築現場で使用されているタワークレーンに愛称が付いたものを見かけます。

昨年9月、新横浜駅前を通りかかった時になにげなくJR東海が建設中の新横浜駅ビルの巨大なタワークレーンを見たら、操作室のところに何か文字が書かれているのでよく見てみると、「のぞみ」とありました。
3本あるクレーンの隣のクレーンを見ると「ひかり」とあります。ならば3つめは・・・「こだま」でした。
なるほどJR東海が建設している東海道新幹線の駅ビルですからね〜
新横浜駅ビルのタワークレーン 建設中の新横浜駅ビル(2006年9月)
新横浜駅・北口周辺地区総合再整備事業〔横浜市都市整備局〕

そして後日、こんどは綱島街道を走っていて、日吉で建設中の慶應義塾大学日吉キャンパス複合施設のタワークレーンを見ると「怪力くん」と書かれているではないですかっ。
こちらは新横浜駅ビルとは違って、特に意味があるわけじゃない命名ですね。いや別に何かを期待したわけじゃないですが、、、
日吉キャンパス複合施設『慶應義塾創立150年記念事業のページ』

これは流行りなんでしょうかね?
他にも名前のあるタワークレーンってあるのでしょうか。
posted by 葉月 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | よろず雑感

2007年02月05日

小机駅のイギリス積み煉瓦

横浜市にあるJR横浜線小机駅構内に、ひそかに歴史を物語っているものがあります。

JR横浜線小机駅構内

上の写真は小机駅構内ですが、さてその歴史を物語っているものはどれでしょう?
各地の駅でホームの上屋(屋根)を支える柱などに昔のレールが使われているというのはよく聞きますが、小机駅では違います。
答は、線路の下にあります。

JR横浜線小机駅構内(東神奈川方面)
↑東神奈川方面の風景(クリックで拡大)

駅構内を用水路が横切っているのですが、その水路が煉瓦積みなのです。
しかもその積み方をよ〜く見てみると「イギリス積み」ではないですかっ!

JR横浜線小机駅構内のイギリス積み煉瓦

イギリス積みというのは、明治時代の土木・鉄道建造物に使われた積み方で、煉瓦の長辺(長手)の段と短辺(小口)の段が交互に積み上がっています。
イギリス積み
↑イギリス積み

JR横浜線(当時横浜鉄道)及び小机駅の開業は1908(明治41)年ですから、その当時からずっと使われているのですね〜。
この煉瓦を発見した時は感動すら覚えましたよ。駅舎やホームは改築されても残っているものはあるもんなんだと。

ちなみに、洋風積みのイギリス積みと並んで有名なのが「フランス積み」です。
これは煉瓦の1段の中で長辺と短辺を交互に並べたものです。イギリス積みに比べると強度に劣ったため土木建築にはあまり用いられず、見た目の優美さから建物に使われたようです。
フランス積み
↑フランス積み

また、横浜のあちこちで見られるのが「ブラフ積み」という千葉県産の房州石を使用した石垣です。
ブラフとは英語で崖を意味し、明治の頃に外国人が山手の丘をブラフと呼んでこの積み方で石垣を造ったことからブラフ積みと呼ばれています。
積み方はフランス積みと似ていて、長辺と短辺を交互に並べて積んでいますが、長辺が長い石材を使っているので見た目の印象が独特です。
ブラフ積み
↑ブラフ積み

これらの洋風石積に対して昔ながらの日本の石垣の積み方は「間知(けんち)石積」と呼ばれています。今でも道路や家の石垣に使われている一般的なものですね。

煉瓦や石垣の積み方を見て街歩きするのも面白いものです。
posted by 葉月 at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 探訪もの

子母口貝塚の貝殻

2007年の正月休み、近場でまだ見に行っていない史跡をぶらり探訪することにして、川崎市高津区にある「子母口貝塚しぼくちかいづか)」に行ってみました。
暖かい季節ならば愛車のロードレーサー(タイヤの細いスポーツ用自転車)にまたがり、運動不足解消を兼ねて颯爽と?出かけるところですが、暖冬とはいえこの季節は自転車で風を切ると寒いのでもう一つの愛車(車)で行くことにしました。。。

目指す子母口貝塚は、主要地方道14号市民プラザ通りの子母口交差点から溝の口方向に一つ目の信号から急坂を登り、尾根上の住宅地の細道を進んだ台地の端っこにありました。
途中に小さな案内板があるのですが、道のつながりを頭に入れて進まないと迷ってしまいそうになります。
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さて、ホントにこの道でいいのか?と訝りながら進んでいくと、行き止まりの道の左手に公園として整備された子母口貝塚を見つけました。
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台地の端にあるので眺めがよいです。
貝塚ですから、約8000年前の縄文時代の頃はすぐ近くまで海だったということですね。ということは、眼下に見える市街地は海の底だったと。
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無理矢理想像しようと思えばできなくもないですが、ここはまだ現在の海(東京湾)からまだ近い方で、当時は埼玉県の辺りまでが海だったことを考えると、時の流れと地球の動きの壮大さは計り知れないと思うのでありました。

そんな思いから覚めてふと気が付くと、足下に白いものがばらまかれているようです。ん?これはばらまかれているのではなく、貝塚の貝殻が露出しているじゃあないですかっ。
まぁ確かに貝塚ですから貝殻があって不思議じゃあないですが、一見普通の公園のような場所に当たり前のように貝殻が散乱しているとは・・・
これが約8000年前に縄文人たちが貝を食べて捨てたゴミだと思うと、なんだか親近感が湧いてきます。
14134S002_02_520.jpg
何々貝塚という史跡はあちこちに多数ありますが、このような状態の貝塚は珍しいですね。たいていは埋め戻されて標柱や説明板だけが立っていたりしますからね。ここはオススメです。

地図はこちら↓


思わぬ満足感を得たあと、この近くにある「子母口富士見台古墳」と梶ヶ谷の「西福寺古墳」そして宮前区の「馬絹古墳」を廻って帰途につきました。
posted by 葉月 at 02:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 探訪もの

2007年02月03日

◆記事見出し

●探訪もの
 [2007/09/09] 河川監視カメラにポーズ?!
 [2007/08/12] 川越の田んぼでピンに出会う
 [2007/02/09] 横浜市西区の横浜道
 [2007/02/05] 小机駅のイギリス積み煉瓦
 [2007/02/05] 子母口貝塚の貝殻

●トイレマークの数々
 [2007/09/12] お台場の正装したトイレマーク
 [2007/02/14] 町田リス園のトイレマーク2つ
 [2007/02/13] 大山阿夫利神社のトイレマーク

●マンホールの数々
 [2007/10/17] 忍野の風光明媚なマンホール
 [2007/08/31] ふ、深いぞ・・・横浜市のマンホール
 [2007/08/28] 東京都江東区の意味深なマンホール
 [2007/08/21] 海を渡ってきたマンホール
 [2007/08/11] 次元を超えた?駐車禁止顔の消防士のいるマンホール
 [2007/02/26] 甘楽町の芸術的なマンホール
 [2007/02/16] 寄居町のフシギな消火栓マンホール
 [2007/02/13] 埼玉県川越市のマンホール(消火栓)

●看板の数々
 [2007/10/20] 「小さな看板大きな教え 〜向ヶ丘遊園駅の片隅で〜
 [2007/02/23] 「左折バック進行」曹源寺さざえ堂

●よろず雑感
 [2007/02/20] 愛車KLEINで史跡巡り
 [2007/02/10] 編集人のつぶやき
 [2007/02/08] タワークレーンの愛称

●サイト関連
 [2007/10/01] 郷土文化財コレクション 更新情報
 [2007/10/01] 2007年10月の表紙写真
 [2007/02/03] 2007年2月号の表紙写真

●お知らせ
 [2007/02/03] ブログ開設しました
posted by 葉月 at 23:59| ◆記事見出し